サイト全体の設定を行う。
システム内でメールを送信する際のデフォルトのメールアドレスを設定する。
フロントエンド側の HTTP と HTTPS のURLを設定する。
管理画面で変更する場合は、/config/.env
に書込み権限が必要。
フロントエンドにアクセスされた際、強制的にメンテナンス画面を表示するかどうか設定する。
ノーマルモードかデバッグモードかを切り替える。デバッグモードの場合は、エラー発生時にエラー情報が表示されなくなる。
管理画面で変更する場合は、/config/.env
に書込み権限が必要。
管理画面を利用する際にSSLを強制的に利用するかどうかを設定する。
管理画面で変更する場合は、/config/.env
に書込み権限が必要。
管理画面のデザインテーマを切り替える。
プラグインの config.php の type
に AdminTheme
と設定されているものから選択できる。
管理画面で利用する各種一覧ページにて最初に表示する件数を設定する。
表示件数は各一覧の実装によって変更が可能な場合がある。
ログインページにて表示するクレジット表示を表示するかしないか設定できる。
管理画面のサイドバーに表示するバナーを表示するかしないか設定できる。
サイト管理において、各サイトのデバイス設定と言語設定を利用できるかどうかを設定する。
固定ページ等の編集画面で利用するエディタのタイプを変更する。
デフォルトでは、なしとCKEditorから選べる。
プラグインで選択肢を増やす事ができる。
CKEditor を利用する場合に、改行モードを設定する。
CKEditor を利用する場合に、CKEditorのスタイルを設定できる。
メール送信時の送信文字コードを設定できる。
デフォルトは、UTF-8とISO-2022-JPから選択できる。
メール送信時に外部メールサーバーを利用の認証情報を設定することができる。
設定しない場合は、PHPのmail関数を利用する。
メール送信時のオプションを設定することができる。主に、「return-path」の設定に利用する。
上記設定を元にメール送信のテストを行う事ができる。
baserCMS4までは、メインサイトのSEO情報などをサイト基本設定で行っていたが、メインサイトの設定がサイト管理に移行となった。
データの保存については、各設定項目ごとにフィールドを定義するでなく、設定項目の可変がしやすいよう、BcKeyValueBehavior
を利用して設定名と値の組み合わせで保存する。