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デバッグ方法

デバッグとは、変数等の状態を知る事から始めると思いますが、baserCMSのデバッグは、基本的に CakePHP と同じ手法で行う事ができます。ここでは代表的なデバッグ方法を説明します。CakePHPのデバッグについては、下記ページをご覧ください。

デバッグ ー CakePHP Cookbook 4.x

画面が真っ白になってしまう場合や予期せぬNOT FOUNDエラーが発生した場合は、内部的にエラーが発生している可能性があります。

デバックモードに切り替え、表示されたエラーメッセージを ユーザーズフォーラム にご報告頂けると 解決できる場合もあります。是非ご活用下さい。

デバッグモードに切り替える

通常、baserCMSでは、エラーが発生した場合、エラー内容の詳細を表示しない仕様となっていますが、デバッグモードに切り替える事でエラー内容の詳細を確認する事ができます。
baserCMSでは、デバッグモードに切り替える方法が2つあります。

管理システムより切り替える

管理システムにログインし、「システム管理」を開き、「制作・開発モード」をデバッグモードに切り替え保存します。
※ 管理システムより切り替える場合、/config/.env への書き込み権限が設定されている必要があります。

ソースコードより切り替える

/config/.env で定義されている、環境変数を true 書き換えます。

# /config/.env
export DEBUG="true"

PHPの変数の内容をダンプする

CakePHPの
debug()
関数を利用します。
debug 関数の場合、デバッグモードの場合のみ出力します。

debug($variable);