デバッグとは、変数等の状態を知る事から始めると思いますが、baserCMSのデバッグは、基本的に CakePHP と同じ手法で行う事ができます。ここでは代表的なデバッグ方法を説明します。CakePHPのデバッグについては、下記ページをご覧ください。
画面が真っ白になってしまう場合や予期せぬNOT FOUNDエラーが発生した場合は、内部的にエラーが発生している可能性があります。
デバックモードに切り替え、表示されたエラーメッセージを ユーザーズフォーラム にご報告頂けると 解決できる場合もあります。是非ご活用下さい。
通常、baserCMSでは、エラーが発生した場合、エラー内容の詳細を表示しない仕様となっていますが、デバッグモードに切り替える事でエラー内容の詳細を確認する事ができます。
baserCMSでは、デバッグモードに切り替える方法が2つあります。
管理システムにログインし、「システム管理」を開き、「制作・開発モード」をデバッグモードに切り替え保存します。
※ 管理システムより切り替える場合、/config/.env
への書き込み権限が設定されている必要があります。
/config/.env
で定義されている、環境変数を true
書き換えます。
# /config/.env
export DEBUG="true"
CakePHPの
debug()
関数を利用します。
debug 関数の場合、デバッグモードの場合のみ出力します。
debug($variable);