管理画面にログインするためのユーザーを管理する。
ステータスが有効なユーザーは、ログインアカウント名、またはEメールと、パスワードの組み合わせでログインできる。
なお、ログインセッションの有効期間は次の通りとする。
ログイン時に「ログイン状態を保存する」にチェックを入れてログインするとブラウザを閉じてログインせずに管理画面を表示することができる。
保存する期間はデフォルトで1年間とする。
パスワードを忘れた場合に再発行を行う。Eメールアドレスを登録すると、再発行用のメールを対象Eメールアドレス宛に送信し、メールに記載されたリンクをクリックすると パスワードの変更画面でパスワードを変更できる。
ユーザーの一覧を表示し、ユーザーグループで絞り込む事ができる。
また、アクションとして次の機能を実行する事ができる。
システム管理者のみ実行可能。
新しいユーザーを新規に登録できる。
システム管理者のみ実行可能。
既存のユーザーを編集できる。
基本的にシステム管理者のみ実行可能だが、ログインユーザーは自身の情報のみ編集が可能。
既存のユーザーを削除する。システム管理ユーザーの最後のユーザーは削除できない。
システム管理者のみ実行可能。
システム管理ユーザーがシステム管理ユーザー以外のユーザーに対して、一時的にログインできる。
ツールバーの「元のユーザーに戻る」を実行することで元のユーザーに戻ることができる。
baserCMS4までは、システム管理者グループのユーザーは全て同一権限としてフルアクセスでしたが、baserCMS5では、最上位特権を有する「スーパーユーザー」が存在します。
baserCMSをインストールする際に作成したユーザーがスーパーユーザーとして次の権限を持ちます。
なお、スーパーユーザーでないシステム管理ユーザーは上記の権限は持ちません。
自身のお気に入りを、所属するグループの初期値に設定する機能は廃止します。
理由は、baserCMS4の新しい管理画面デザインになってメニュー構成が変更となり、お気に入りがより個人のお気に入りとして利用する事できるようになったためです。
baserCMS4までは、一つのユーザーグループにしか所属できませんでしたが、baserCMS5では、複数のユーザーグループに所属が可能とします。